学会・講演発表予定

丁 青

Coagulation characteristics of colloids indicating irreversible membrane fouling in coagulationMF membrane filtration process
凝集-MF膜ろ過プロセスにおける不可逆的膜ファウリングを表すコロイドの凝集特性

  • 日時:2018220日(火) 10:00~12:00(予定)
  • 場所:中央大学理工学部後楽園キャンパス 3号館3階 3300号室
  • 問い合わせ先:03−3817−7257(直通)
  • 言語:日本語

石川大輔(1−C-09-3)

凝集後に残存するメソコロイドはなぜ荷電中和できないのか

永里貴大(1−C-11-3)

電気化学的酸化による溶解性マンガンの除去

古屋謙治(1−E-11-4)

下廃水中からのリン回収に向けたジルコニウム-メソ構造体包含ポリスルフォン膜の開発

益子理保(2-D-14-3)

中空糸膜槽外型の嫌気性 MBR による下水汚泥の消化

山村寛

「雨+膜」

  • 日時:2月21日(水)19:00−21:00
  • 会場:雨水市民の会事務局(墨田区向島5-49-3
  • 定員:15
  • 参加費:2000円(会員:1800円)

ドリンク1杯、おつまみ1品つき
ドリンクお代わり可(有料)。ビール、果実酒、ソフトドリンクなどいろいろあります!
食べ物の持込可(差し入れ歓迎)

Go! Smart Water Society.

自然と都市とヒトの間を移動する水

「環境」とは、ヒトをとりまき、ヒトと相互作用を及ぼしあうものとして見た外界を指す(広辞苑)。「環境」に「問題」が発生することで、ヒトにまで危害が及ぶことから、環境問題の解決は、人類にとって重要な課題となる。
水は、ヒトの60%以上を構成する、ヒトにとって重要な要素である。水環境が汚染された場合には、たくさんのヒトが病気になるため、都市においては常にきれいな水を配る必要がある。一方で、都市にはヒトがたくさん集まっているため、都市から排出される排水は、自然の浄化能力では到底浄化できない量になる。排水処理も、我々の健康と生活を守る上で、非常に重要となる。
今、日本では、都市の重要なインフラである上水道施設と下水道施設は、老朽化、人材不足、資金不足の3大不足に陥っている。また、海外では、SDGsの達成に向けて、さらにインフラの整備が進んでいる段階である。
日本と世界の水問題の解決に向けて、自然ー都市ーヒトの関係に着目し、(1)水の質を簡単に必要なレベルに変換する技術、(2)水-エネルギー-食料を連携する技術、(3)システムの持続可能性を確保する技術について研究を進めている。

研究室について

今、HOTな研究

(1)質の変換技術
凝集-膜ろ過プロセスにおける最適な凝集条件と凝集剤の選定指針を確立
(2)水-エネルギー-食料連携
膜ろ過しながら溶液中に含まれるリンを選択的に回収できる膜の開発に成功
(3)持続可能システム 
使い終わった海水淡水化膜に銅ナノ粒子を強固に固定してアップデートする技術を確立

遠友水学校のご案内

遠友水学校とは?

水問題を解決するためには、現場の経験と物理生物化学的な理論との結合が非常に重要であり、産官学の組織を越えたネットワークの構築が不可欠となる。遠友水学校では、仕事や研究を通して得た経験や知識を共有しながら、今後100年後の理想のインフラ像を議論する場として、丹保憲仁先生を校長として設立された団体です。これまでに1期2年を2期開催してきた中で、100年後のあるべき水環境、インフラ像などについて、議論してきました。3期では、若手に運営を引き継ぎ、さらに具体的に理想を実現するための施策について議論しています。組織と世代を超えたつながりを構築し、より大きな視野を持って問題に取り組めるように、遠友水学校の活動を通して研鑽しています。

今年度のテーマ

1回目の会合では,少子高齢化や技術継承などを背景に,今水業界でも大きな話題になっている,機械学習(人工知能)について勉強しています。機械学習はこれまでに技術進展を繰り返しながら少しずつ性能が向上していましたが,2008年に開発された深層学習によって,その性能は飛躍的に向上したと言われています。現在は画像認識や文字の認識に利用される程度ですが,車の自動運転などへの適用も進んでおり,未来社会のコア技術として様々な方面から非常に注目されています。
水業界では,ベテランの職員の技能を引き継ぐことが難しい一方で,ベテランの職員のノウハウを機械学習により体系化できれば,勘が形として見えるようになることが期待されています。また,超過疎化した地域においては,人工知能による処理場の無人化も大きく期待されております。
このように,水業界と機械学習(人工知能)は非常に相性が良いことから,今後ますます導入が進むものと予想します。今回,遠友水学校ではいち早く機械学習の本質を学習し,ツールとして利用できるようになることを目指して,第1回および第2回の会合を開催しました。
 

論文掲載決定!

Water Research, Vol.133, pp. 255-263, 2018 

Differences in behaviour of three biopolymer constituents in coagulation with polyaluminium chloride: Implications for the optimisation of a coagulation–membrane filtration process

Water Research, Vol.124, pp. 521-526, 2017 

Development of novel polysulfone membranes with embedded zirconium sulfate-surfactant micelle mesostructure for phosphate recovery from water through membrane filtration

受賞・表彰!

Best Poster Award (Nishihara Award)

Niki Yamagata

講演会・記事

下水道新聞、

新下水道ビジョン加速委員会 対談